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■第3回ハウジング・トリビューン・ビレッジを開催 - テーマは民家 6月30日に第3回ハウジング・トリビューン・ビレッジが開催されました。民家をテーマに武蔵工業大学・坊垣和明教授に講演をいただきました。 3回目のテーマは「長寿命住宅の玉手箱 “民家” を紐解く ~伝統工法を現代の住まいに活かす~」でした。 坊垣教授は10年以上にわたり日本全国の古民家を訪問。その時々に撮影してきた貴重な写真をベースに「風、雨、雪、光、寒・暖、空気、水、火」を切り口として、現存する全国各地の民家を見ていきました。 例えば、沖縄県では、敷地の入り口に「ヒンプン」と呼ばれる小さな壁を設けます。「ヒンプン」は、開放的な沖縄の家にとって外部からの目隠し効果があるほか、吹き込む風を緩やかに分けて家全体の通風をよくする機能があることなどを紹介していきました。 講演後は質疑応答およびディスカッションを実施。「住まい手はどうメンテナンスをしているのか」という質問に対して、坊垣教授は「資金面を含め、みなさん大変な苦労をされている様子でした」とコメントしました。 また「200年住宅に生かすとすればポイントはどこか」という質問に対しては、「まだ具体的な知見が得られている訳ではありませんが、住まいを閉じないこと、オープンにすることが一つのポイントになるのではないか思います」と。 (掲載日08/6/30)
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